2025年11月29日伊藤智之パターンセミナー〈#1〉 基本のき「原型」からのパターンを探る
セミナーアーカイブ
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2h 0m
「パターン作成方法は、自由なもの。」
伊藤智之氏のセミナーは、そんな言葉から始まります。
学校で習った原型や製図を、実際の仕事の中でどう使えばいいのか。既存の型紙をどう読み、どこを直せばいいのか。ボディと人の身体は何が違い、ダーツやゆとりは何のために存在するのか。
知っているつもりの「パターンの基本」を、もう一度、実務の視点から考え直します。
セミナーでは、人台と人体の違いから始まり、原型のドレーピング、前身頃・後身頃の組み立て、パターンメーキング、3D CADによるボディパターン、原型やダーツの展開を次々に実演。
さらに肩パッド、メンズパターンへの展開、トワル組み、アイロンワーク、メンズとレディスにおけるダーツの考え方まで、約2時間にわたって具体的な技術を掘り下げていきます。
しかし、このセミナーは製図テクニックだけでは終わりません。
パターンメーキングの歴史や国・分野による手法の違い、道具の進化と服の変化、パンデミック後のファッション、さらにはAIまで話は広がります。そして最後にたどり着くのが、**「美とは何か」**という問いです。
ロジックや理論を知ることはできる。
けれど、それだけで「ステキな服」はつくれるのか。
形を見て、身体を感じ、生地を扱い、仕上がりを想像する。伊藤氏が長年の実務と指導経験の中で培ってきた膨大な引き出しを惜しみなく開きながら、平面の型紙を立体の服へ変えるために、パタンナーは何を考えているのかを伝えます。
原型を初めて学ぶ人にも、もう一度基礎を確認したい実務者にも。
「基本」を決まりごととして覚えるのではなく、自分で考え、応用し、新しいパターンへ進むための土台として学び直す、密度の高い実践セミナーです。
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